中国革命と軍隊:近代広東における党・軍・社会の関係/Chūgoku Kakumei to Guntai: Kindai Kanton niokeru Tou, Gun, Shakai no Kankei

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Author(s): 阿南友亮/Anami Yūsuke
Publisher: 慶応義塾大学出版会/Keiōgijuku Daigaku Shuppankai
Year: 2012

Language: Japanese
Pages: 476
City: Tokyo

カバー
タイトル
目次
序論 軍隊から見る近代中国
第一章 中国共産党初期の軍隊建設構想
はじめに
第一節 革命と軍隊に関する中国共産党とコミンテルンの認識
第二節 軍隊建設に関する具体的構想の形成
おわりに
第二章 農民自衛軍と初期「党軍」
はじめに
第一節 農民自衛軍の誕生
第二節 農民自衛軍の闘争と発展
第三節 農民自衛軍の軍隊への編入
第四節 初期「党軍」の実態
おわりに
第三章 海陸豊ソヴィエトの再検証
はじめに
第一節 海陸豊における初期武力構築と三度の武装蜂起
第二節 海陸豊ソヴィエトにおける土地革命と動員
第三節 海陸豊ソヴィエトをめぐる攻防
おわりに
第四章 中国工農紅軍第六軍の形成
はじめに
第一節 大南山における武装闘争
第二節 八郷山根拠地の形成
第三節 八郷山根拠地と豊順県の宗族間対立
第四節 中国工農紅軍第六軍の形成と特徴
第五節 一九二九年秋収闘争の展開
おわりに
第五章 東江ソヴィエトの興亡
はじめに
第一節 東江ソヴィエトの成立と中国工農紅軍第一一軍の実態
第二節 一九三〇年の進攻作戦と八郷山根拠地の喪失
第三節 東江ソヴィエトにおける土地革命
第四節 東江ソヴィエトにおける兵力動員とソヴィエト防衛戦
おわりに
結論
主要参考資料・文献一覧
あとがき
索引