復刊 ホモロジー代数学

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代数学の一分科として形成されたホモロジー代数学の内部の問題に限定して、一般的体系を重視し記述した好解説書。『現代数学講座3.ホモロジー代数学』として1957年に初版発行後、以来、長年にわたり多数の読者にご愛読いただいてまいりました。この度、多くの読者からの要望を受け単行本に改装し発行するものです。

Author(s): 中山 正, 服部 昭
Publisher: 共立出版
Year: 2010

Language: Japanese
Pages: 199
Tags: Homological Algebra


目次
第1章 加群
1. 加群
2. 函手
3. 射影的,移入的加群
第2章 複体,ホモロジー
4. 複体
5. ホモロジー
6. 射影,移入分解
7. 函手とホモロジー
第3章 導来函手
8. 導来函手
9. Ext,Tor
10. Künnethの関係
11. 積
第4章 次元,Syzygy論
12. 環の大局次元
13. 半単純環,遺伝環
14. 強半準素な次数環
15. 局所環,可換ネーター環
16. テンソル積の大局次元,多項式環
第5章 多元環のホモロジー
17. 多元環のホモロジーおよびコホモロジー群
18. 標準複体
19. 多元環のコホロモジー次元
第6章 群のホモロジー
20. 係数遊離環
21. 群のホモロジー群とコホモロジー群
22. 部分群との関係
23. 有限群
第7章 リー環のホモロジー
24. リー環のホモロジー群とコホモロジー群
25. 標準複体
26. 半単純リー環
第8章 拡大論
27. 加群の拡大
28. 多元環の拡大
29. 群の拡大
30. リー環の拡大
第9章 スペクトル列
31. スベクトル列の機構と基本性質
32. スベクトル列の応用
参照文献
[19]
[38]
索引
アイオカキクケコ
サシスセソタチテ
トナニノハヒフヘホミユ
ヨリレ
記号表