ビジュアルでわかる九鍼実技解説 ~九鍼の歴史から治療の実際まで~

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東京九鍼研究会が総力を挙げて1冊にまとめた
様々な鍼の種類と使用法が理解できる鍼灸テクニックマニュアル。

本書は、東京九鍼研究会が古代から伝えられてきた鍼灸治療の手技を最新の知見で解説。多くの手技と器具について豊富なイラストや写真で紹介し、わかりやすく簡潔に説明。臨床に直結した現代的鍼灸手技の解説書として、臨床経験豊富な治療家から初学者まで幅広く活用できる実践的な一冊。

Author(s): 東京九鍼研究会 (編集)
Publisher: 緑書房
Year: 2012

Language: Japanese
Pages: 198

推薦の言葉
序文
凡例
第1章 九鍼概説
1.鍼の起源と沿革
2.九鍼図(解説と比較)
(1) 九鍼図の解説
(2) 九鍼図の比較
第2章 九鍼実技(その他の鍼法・灸法)
1.鑱鍼(ざんしん)
1-1 鑱の字義
1-2 古典の記載
1-3 古典に記載される臨床応用
1-4 操作法
1-5 適応病態・治効理論
1-6 臨床応用
1-7 注意事項
■脚注
2.圓鍼(えんしん)
2-1 圓の字義
2-2 古典の記載
2-3 古典に記載される臨床応用
2-4 操作法
2-5 適応病態・治効理論
2-6 臨床応用
2-7 注意事項
■脚注
3.鍉鍼(ていしん)
3-1 鍉の字義
3-2 古典の記載
3-3 古典に記載される臨床応用
3-4 操作法
3-5 適応病態・治効理論
3-6 臨床応用
3-7 注意事項
■脚注
4.鋒鍼(ほうしん)
4-1 鋒の字義
4-2 古典の記載
4-3 古典に記載される臨床応用
4-4 操作法
4-5 適応病態・治効理論
4-6 臨床応用
表4-1 刺絡適応症
4-7 注意事項
■脚注
5.鈹鍼(ひしん)
5-1 鈹の字義
5-2 古典の記載
5-3 古典に記載される臨床応用
5-4 操作法
5-5 適応病態・治効理論
5-6 臨床応用
5-7 注意事項
■脚注
6.圓利鍼(えんりしん)
6-1 圓・利の字義
6-2 古典の記載
6-3 古典に記載される臨床応用
6-4 操作法
6-5 適応病態・治効理論
6-6 臨床応用
6-7 注意事項
■脚注
7.毫鍼(ごうしん)
7-1 毫の字義
7-2 古典の記載
7-3 古典に記載される臨床応用
7-4 操作法
7-5 適応病態・治効理論
7-6 臨床応用
7-7 注意事項
■脚注
8.長鍼(ちょうしん)
8-1 長の字義
8-2 古典の記載
8-3 古典に記載される臨床応用
8-4 操作法
8-5 適応病態・治効理論
8-6 臨床応用
表8-1 透刺法
巨鍼(こしん) 別名:蠎(ぼう)鍼・芒鍼・大梁鍼
8-7 注意事項
■脚注
9.大鍼(だいしん)
9-1 大の字義
9-2 古典の記載
9-3 古典に記載される臨床応用
9-4 操作法
9-5 適応病態・治効理論
9-6 臨床応用
9-7 注意事項
■脚注
10.挫刺鍼(ざししん)
10-1 挫刺法について
10-2 種類
10-3 目的
10-4 操作法
10-5 適応病態・治効理論
【治療点図説】『挫刺針法』塩沢幸吉著(1967年)
10-6 臨床応用
10-7 注意事項
11.火鍼(かしん)
11-1 呼称について
11-2 古典の記載
11-3 古典に記載される臨床応用
11-4 火鍼具
11-5 種類
11-6 操作法
11-7 火鍼刺法
11-8 抜鍼速度による分類
11-9 適応病態・治効作用
11-10 臨床応用
11-11 注意事項
11-12 禁忌
12.打鍼(だしん)
12-1 打鍼について
12-2 打鍼の理論
12-3 打鍼の器具
12-4 操作法
12-5 打鍼の施術対象
12-6 打鍼の診察法
表12-2 臓腑分類
12-7 手技の分類について
12-8 音の変化について
表12-3 手技分類
12-9 刺入する場合と刺入しない場合
12-10 臨床応用
12-11 注意事項
■脚注
13.灸法(きゅうほう)
13-1 灸法にまつわる字義
13-2 古典の記載
13-3 施灸の順序・壮数について
13-4 灸の補瀉
13-5 有痕灸
13-6 無痕灸
13-7 適応病態・治効理論
13-8 臨床応用
13-9 注意事項
13-10 澤田流太極療法と深谷灸法の比較
第3章 九鍼の治療指針
1.広義の経絡系統
表1-1 広義の経絡系統
表1-2 外感内傷分類
表1-3 経眽分類
表1-4 奇経分類
表1-5 経筋分類
表1-6 賀普仁・三通法分類と九鍼
表1-7 鍼具からの適応病態
■脚注
2.経穴の形態的特性(按圧反応も含む)
図表2-1 実穴の形態学的特性
図表2-2 虚穴の形態学的特性
3.痛みを軽くする切皮法及び刺入時の注意点
4.刺鍼テクニックをマスターするための修練法
■脚注
第4章 九鍼発矇 ―九鍼の変遷から得られる臨床のヒント―
1.鑱鍼の変遷
■脚注
2.圓鍼の変遷
■脚注
3.鍉鍼の変遷
■脚注
4.鋒鍼の変遷
■脚注
5.鈹鍼の変遷
6.圓利鍼の変遷
■脚注
7.毫鍼の変遷
■脚注
8.長鍼の変遷
9.大鍼の変遷
■脚注
用語解説
あかさ
たなはまや
あとがき